携帯電話の電磁波対策や低減などについてのサイトです。携帯電話の電磁波とは? ケータイ電磁波って何だ?という疑問にも回答します。
携帯電話の電磁波についてはテレビでも取りざたされているのでここに書かれていることはすでにご存知かもしれませんね。ですが、携帯電話の電磁波による影響はまだまだわからないことだらけです。「電磁波は身体に影響がある」という説もありますし「無関係だ」とする説もあります。明日には「電磁波は身体に影響がある」とハッキシリするかもしれませんし、1年後にまたひっくりかえるかもしれません。携帯電話がひろく普及してまだ20年もたっていませんからデータ不足なんですね。ですから、テレビの報道やここもふくめたインターネット上の情報が絶対に正しいわけではないということはおふくみおきください。さて、携帯電話の電磁波が人体に悪影響をあたえるとしたら、いまケータイをお使いのみなさんはどうするのでしょうか。携帯電話を使わなくなる――とは考えにくいですね。すでに生活から切り離せなくなっています。ビジネスマンにとっては必須ツールでもあり、携帯電話を使えなければ仕事もとりにくくなっています。と、他人事みたいに書いてしまいましたが、わたしだって携帯電話を使っています。いまさら使わないなんてできないですね。携帯電話の電磁波が人体に影響をあたえていないことを祈るばかりです。
携帯電話の電磁波についてお話しする前に前知識として電波について少しふれておきますね。電波が人間にあたると、その一部は人体に吸収されてしまいます。吸収された電波は熱となって体温を上昇させます。そして、体温の上昇にともなって発生する生体作用を熱作用とよんでいます。電子レンジを思い浮かべていただければイメージしやすいでしょう。いれてチンすれば食べ物が温まるのは前述の熱作用を利用しているんです。さて、いよいよ携帯電話の電磁波に話をうつします。じつは携帯電話の電磁波は電子レンジの電磁波と非常に近いんですね。電子レンジは2.45GHzを照射し、問題の携帯電話では2.0GHz帯の周波数が使われています(他に800MHz帯と1.5GHz帯もあり)。電子レンジの電磁波も携帯電話の電磁も、どちらもマイクロはと呼ばれています。携帯電話を使用すると眼球や脳が加熱されているかもしれないという説はここからきています。携帯電話の電磁波が眼球や脳を加熱している説に対する反論は出力です。電子レンジは500W(東日本)か600W(西日本)ですが携帯電話はせいぜい0.8W。桁が全然違います。2008年現在、携帯電話の電磁波で人体への熱作用は認められないとされています(総務省の生体電磁波環境研究推進委員会の研究結果より)。ですが、携帯電話の電磁波についてはまだまだデータが不足しているため、この先どのような研究結果がでてくるかわかりません。その点はおふくみおきください。
携帯電話の電磁波による人体の影響は諸説あり、どれが正しいとハッキリとはいえません。また、いまはケータイ電磁波による熱作用の影響はないとされていますが、これから先データがそろってくるとひっくりかえる可能性もあるでしょう。そこで携帯電話利用者として最悪の事態を想定し、できるだけケータイ電磁波の影響を受けないような生活をこころみてはどうでしょうか。携帯電話の電磁波の影響をガードする方法でもっとも効果的なのは携帯電話を身体から遠ざけることです。通話をするときはイヤホンマイクを使用。俗にいわれる電磁波シールドを使うよりもよっぽど効果的です。次に携帯電話の電磁波の影響をガードする効果的な方法は携帯電話の機種変更です。機種変更するときは新機種にどんな機能があるかとか、デザイン面をチェックすると思います。ですが、SAR値にも注目してください。SAR値というはどれくらいのエネルギーが吸収されるのか、その率をあらわしてます。この値が低いほど携帯電話の電磁波の影響を受けにくいようになっているんですね。自分でわからないときはショップのひとに聞いてみましょう。