突発性発疹と突発性湿疹という病気について原因、症状、合併症や治療は? 2歳までにほとんどの赤ちゃん、乳幼児がかかるのが突発性発疹と突発性湿疹です。
生後半年から2歳くらいまでにかかるという突発性湿疹と突発性湿疹ですが、湿疹が出る前に、発熱があるのが特徴です。解熱後に湿疹が体全体へと徐々に広まっていきます。さて、突発性湿疹が出た時の対処法ですが、発熱の際にまめに水分を補給してあげることが大切です。体の変化の経過も観察してあげましょう。特に、生後まだ2ヶ月未満の赤ちゃんの発熱には、注意が必要です。というのは、突発性湿疹ではなくほかの病気の可能性も高いのです。自分の判断で、突発性湿疹と決め付けるのではなく、医師の診察を受けることをオススメいたします。突発性湿疹と判断が確定した場合は、安静にすること、水分の補給と他に特に心配することもありません。特に薬必要なく、自然と解熱してゆき、湿疹が出て終わります。合併症の心配もありませんので、治ってゆくのを待っていれば良いでしょう。そして、2歳から3歳になっても突発性湿疹にかからないこは、その後にかかることはまず無いようです。
突発性発疹と突発性湿疹とは、生後半年を過ぎたくらいにおきることが多く、初めて熱を出したときはこの病気と考えることが多いようです。大体、生後半年から2歳になるまでにほぼすべての子供が感染するそうです。原因となるのは、ヒトヘルペスウイルス6型というウィルスで、まだ免疫ができていないために発生するものです。突発性発疹の患者のうち、約8割以上がこのウイルスが原因で発生しているといわれています。症状は突然の発熱から始まり熱は38℃から40℃近くなるそうです。しかし、熱が高い割には、機嫌がわるくなったり、ぐずついたりするようなことは少ないそうです。そして、約3日間ほど発熱は続き、解熱後に体から全身に広がる発疹がでてくるような流れになっています。最初に熱が出ているときは特に特徴のある症状はありませんので、わかりませんが、解熱後にそういった反応があれば、突発性発疹によるための発熱と考えるのが一般的だそうです。様子を見ながら経過を見定めることが大切です。
生後半年から2年の間に、発熱が起き、解熱後に体から全身に広がる発疹がでてくる病気、突発性発疹と突発性湿疹ですが、発熱以外にも副症状が発生しますので、確認しておきたいと思います。病気の始まりの前兆かもしれませんが、大泉門が盛り上がったり、痙攣が起きたりします。喉に淡紅色の丘疹様ができて、盛り上がった発疹が見られることもあるそうです。ただ、あまりはっきりしていないので見つけにくいかも知れません。他の特徴として、少量の鼻汁や軽く下痢を伴うことも時々ありますので、判断の基準になるかもしれません。解熱後、半日くらいから湿疹が現れてきます。徐々に手、頸部、顔面、足へと広がっていき、3日から5日くらいで消失しますが、色素沈着などによって後が残ることはありませんので、ご安心ください。まれですが、発熱だけして、湿疹が発生しない場合もあるそうです。逆に、発熱はなくても、湿疹だけ発生する場合もあるようですので、頭の片隅に入れておくといいのかもしれません。